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PRO版ライセンスキー

【-103、-105エラー】通信系のエラーが発生した場合

2019/05/08 (Wed)
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-103エラーまたは、-105エラーによりライセンス認証に問題が発生した場合、以下の内容をご確認ください。

プロキシを利用する環境の場合

通信許可の設定
企業や学校などでプロキシを使用する環境では、以下ドメインの80ポートを通信許可してください

http://hostedactivation.com/

Cubism Editor側でのプロキシ設定
プロキシを使用する際は、Cubism Editor側に正しくプロキシ設定を行う必要があります。詳しい設定方法は、こちらをご参照ください。

 

プロキシを利用しない環境の場合

プロキシを利用しない環境でCubism Editor側にプロキシ設定をしている場合は、その記載を削除してください。プロキシ設定については、こちらをご参照ください。

また、環境変数に不要なプロキシの記載がされていないことを確認し、記載がある場合削除して下さい。

 

セキュリティソフト・通信機器の確認

PCのセキュリティソフト、ファイアウォールまたは、UTMなどの通信機器がCubism Editorの通信をブロック・暗号化している場合があります。これらの設定を確認し、ソフトの停止やCubism Editorの通信許可を実施ください。

注意
セキュリティソフトの停止操作を行っても、自動で実行される場合がございますので、通信許可設定や停止確認を行って下さい。
以下ドメインの80ポートを通信許可してください

http://hostedactivation.com/

 

ネットワーク接続と使用PCの変更

ネットワーク環境の変更
テザリングやVPN等を使用し、現在使用しているネットワークとは別のネットワークからの接続をお試し下さい。

LAN接続方法の変更
無線LAN接続している場合、ネットワーク回線速度が遅くなり認証がタイムアウトしてしまう可能性がありますので、有線LANでの接続をお試し下さい。

使用PCの変更
現在使用しているPCとは別のPCを使用して、ライセンス認証をお試し下さい。

 

環境変数の設定

ネットワーク回線速度が極端に遅い場合、認証がタイムアウトします。
下記手順にしたがって環境変数を設定し、タイムアウト時間の延長をお試し下さい

【Windowsの場合】

※手順中の「XX」をご利用のバージョンに読み替えて下さい。

STEP.1
Cubism Editorがインストールされているフォルダを開いてください。

C:\Program Files\Live2D Cubism XX
STEP.2
[STEP.1] で開いたフォルダ内にある CubismEditorXX.bat をメモ帳等のテキストエディタで開き、所定の行へ以下の内容を追記編集して、ファイルを保存してください。

set RLM_ACT_TIMEOUT=60

記載場所
if exist ProxyConfig.bat call ProxyConfig.bat
と表記されている行の次行
STEP.3

Cubism Editorを起動してください。

【macOSの場合】

STEP.1

macOS標準のターミナルを起動してください。

STEP.2
次のコマンドを実行して、ユーザーディレクトリに移動してください。

% cd ~

STEP.3
次のコマンドを実行して、起動シェルを確認してください。

% echo $SHELL

STEP.4
次のコマンドを実行して [STEP.3] で表示されたシェルのprofileファイルを確認し、なければ作成してください。

% ls -a

profile名
【/bin/bash の場合】
.bash_profile
【/bin/zsh の場合】
.zprofile
※profile名には先頭に「.」(ピリオド)が付きます。新規作成する場合はご注意ください。
STEP.5
[STEP.4] で作成したprofileをテキスト編集アプリで開き、以下の内容を追記編集して保存してください。

export RLM_ACT_TIMEOUT=60

STEP.6
PCを再起動してください。
STEP.7
Cubism Editorを起動してください。

以上の設定をお試しになっても問題が解決しない場合は、下記のヘルプページを参照し「log.txt」と「RLM_DIAGNOSTICS.log」を添付しご連絡ください。

 

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